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転職サービス4サイト使ってみた感想

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これまで2回転職し、いろいろと転職サイトを利用したのですが、

1回目の転職(45歳)

リクルートエージェントばかり利用していたが、求人の質が良いだけに採用までのハードルが高く、なかなか決まらなかった。

結果的にdodaで応募した会社に決まった。


2回目の転職(47歳)

1回目の転職のときと同じく、リクルートエージェントをメインにしていたが、45歳のときよりも書類が通らず苦戦。

リクナビNEXTdodaマイナビ転職も利用。結果的に、リクナビNEXTで応募した会社に決まった。

でした。

目次

主に利用していた転職サイトの感想

正直にいうとリクルートエージェントが最も使いやすく、求人の質も良いのですが、私のように40代後半で転職活動を行うなら、転職サイトは2つか3つは使った方が良いです。

なぜなら、それぞれのサイトにしかない求人が存在し、間口が広がるからです。

「お、こんな会社・仕事があるんだ」という新しい発見があるので、ぜひ複数の転職サイトを見てみて欲しいです。

リクルートエージェント

メリットデメリット
アプリが使いやすい
必ずエージェントがつく
企業ごとの面接対策をもらえる
求人の質が良い
求められる人材のハードルが高い

まずはリクルートエージェント

基本、良いことだらけです。

しかしながら、企業が求める人材のハードルが高く、私のような40代後半かつ低スペックな人材は書類がなかなか通りません。

面接までこぎつけても、「他にもっと良い候補者がいた為」という理由で落ちることが多かったです。

この企業の面接はこういった質問があるので、準備をしておいてください

という情報をもらえるのが(ない場合もあります)、かなりありがたいです。

リクルートエージェントで採用まで進められたら、ある意味「転職成功」と言えるのではないでしょうか。

私は何社か面接まで進められたものの、受け答えに失敗し、結果リクルートエージェントでは決められませんでした・・。

リクナビNEXT

メリットデメリット
書類が通りやすい
他の転職サイトではあまり見かけない求人がある
中小企業が多く、企業の口コミ情報が少ない

続いてリクナビNEXTです。

メリットとデメリットが表裏一体とでも申しましょうか、中小企業が多いので、

選択肢が多く、書類も通りやすい

のですが、OpenWork転職会議などの口コミサイトでまったく情報が出てこない企業も多いです。

いざ面接に行ってみて、

『いや、こんな会社こっちから願い下げだわ』

と思ってしまうような会社もいくつかありました。

しかしながら、掘り出しもの的な会社も何社かあったので、とにかく面接まで進めたい人にはおすすめです。

私も最終、リクナビNEXT経由で就職し、不満なく働けていますし、知人もリクナビNEXT経由で就職して2年以上続けています。

doda

メリットデメリット
求人数と質のバランスが良い
エージェントの職務経歴書についてのアドバイスが優秀
アプリが使いにくい

dodaはエージェントがついた場合、職務経歴書に対して懇切丁寧なアドバイスをしてくれて、しかもそれが的確だそうです。

だそうです、というのは私にはエージェントがつかなかったから・・。知り合いの話によると、「職務経歴書を良いものに仕上げたいなら、dodaがいい」とのことでした。

それはさておき、リクルートエージェントよりも少しハードルの低い求人が掲載されているのが特徴でしょうか。

かといって怪しい中小企業は私が見た限りでは載ってなさそうだったので、その点も安心感があります。

私のスマホと相性が悪かっただけの可能性もありますが、アプリが使いにくかったので、Webサイトの方を使ってました。

マイナビ転職

メリットデメリット
他であまり見かけない求人があるアプリがやや使いにくい

マイナビ転職は

・インフラ系
・公共事業系
・学校法人系

など、いわゆる『公』ないしはそれに近いような求人が多いのが特徴的でした。

NPO法人、公益財団法人、一般財団法人など、他の転職サイトではあまり見かけない求人が多く、中には鉄道の車両運転士なんてのもありました。

といってそれらに40歳超えた人間が未経験で応募しても、書類が通る確率はきわめて低いと思います。

しかしながら、応募することにデメリットはないので、気になる求人があったら応募してみるのが良いと思います。

私はぜんぜん書類通りませんでしたが、こればっかりは年齢×経歴しだいで変わるので、人によっては通ると思います。

メイン利用しなかった転職サイト

登録はしたものの、結果的にあまり使わなかった転職サイトはこちら。

エン転職

自分が希望する求人が少なかったので、あまり使いませんでした。

Wantedly

Wantedly(ウォンテッドリー)という転職サービス。

「条件」を軸に探すのではなく、あくまで事業や仕事内容に対して興味をもてるかどうかで求人をマッチさせる、というのがコンセプトのようです。

『カジュアル面談』という、企業担当者との雑談のような面談からスタートするのが特徴です。

しかしながら、仕事の条件面などが記載されていない場合が多く、

給与や休日数が分からないとなんとも動けない

というのが正直なところ。

無職状態ならいくらでもカジュアル面談で話を聞けるのですが、働きながらの転職活動だと、ちょっと難しいなぁというのがあり、使いませんでした。

YOUTRUST

Wantedlyと似たようなコンセプトのようで、知り合いにこのサービスを教えてもらったのですが、使い方を理解する時間がなかったです。

ビズリーチ

いわゆるハイクラス系求人を扱っている転職サービスです。

1回目の転職のときは45歳で年収もそこそこ高かったので何度か利用しましたが、転職して年収が下がり、年齢も47歳になったので登録してもダメだろうと思って使いませんでした。

WORKPORT

1回目の転職活動のときに利用していました。

当時のエージェントと相性が合わなかったので、その印象のせいで2回目の転職のときは利用しませんでした。

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この記事を書いた人

45歳にして約20年勤めた会社を辞め、転職。

よっしゃ新たなキャリアの始まりだ!と意気込んだものの、転職先で配属された『現場ガチャ』が大外れ。
上司がパワハラ気質で残業も毎月50~60時間。このままでは鬱になると思い、大した経歴も持っていないのに、47歳で再び転職活動開始。なんとか2度目の転職を果たせました。

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