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仕事しながらITパスポートと情報セキュリティマネジメントの資格を取った話

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40代後半で今さら大したことない資格とって意味があるのか?と思いつつ、

・ITパスポート
・情報セキュリティマネジメント

の資格を取りました。

結果的に、今の会社に入れてもらえる一つの理由になったので、意味はあったのかなと思います。

しかしながら、やはり

経験>>>>>>>資格

だと思うので、コスパは悪いと思います。

とはいえ、私のように職務経歴がしょぼい人間の場合、通過率を0.1%でもあげるためには、無いよりもあった方が良いと言えるのではないかと思います。

やたらと資格を集める資格マニアみたいな人物は敬遠される可能性があるかもしれませんが、資格を持っててマイナスに働くことはあまりないと言えるでしょう。

目次

どのように勉強したか

ITパスポートも情報セキュリティマネジメントも、覚えるだけなので、難易度は低いです。

しかしながら、覚える範囲が広いので、大変です。

つまり、

難しくはないけど、大変

です。(とくにITパスポートは範囲広すぎ・・)

勉強方法はたくさん情報が出回っていますが、よくある

■資格の本を読む
■過去問題をひたすら解く

という方法で私も合格できました。

「本を読んでも意味がない、過去問だけひたすら解いてたらOK」

という情報もありましたが、私はそうは思いませんでした。

というのも、ITパスポート取得後、情報セキュリティマネジメントの勉強を始めたのですが、

過去問だけで勉強できそうか

を試してみたんですね。

しかしながら、

とっかかりが無さすぎて全く解けないし、説明を見ても頭に入らない

状態になりました。

個人差があると思いますが、私は「本を買わずに過去問だけをやる」のはかえって遠回りになるのではと思います。

過去問は有名な『過去問道場』サイトがおすすめ。

ITパスポート過去問道場

情報セキュリティマネジメント過去問道場

いつ勉強したか

残業が月に50~60時間という環境だったので、時間的にも体力的にもけっこう大変でした。

日々のルーチンの中に勉強時間をプラスする余裕がなかったので、

・電車を待っている時間
・電車に乗っている時間
・風呂に入っている時間

で勉強していました。

電車を待っている、乗っている時間って、暇だからスマホ見たりしていると思うのですが、資格の勉強をしていると

あっという間に時間がすぎる

ので、かなりおすすめです。

過去問の正答率の上げかた

私の場合は

A:過去問で分からなかった問題の用語をスマホにメモしておく

B:休みの日、各用語を詳しく解説しているサイトやページを見る

C:用語に対する解説をエクセルにメモしておく

D:エクセルを印刷して、通勤時やカフェにいったときに読み返し、覚える

E:再び過去問をやる

という流れで正答率を上げていきました。

Cについては、「覚え方」なんかも入れておくとGOOD。

たとえば

メール送信のプロトコルである SMTP:ポート番号25

の場合、私は「ニコニコメール送信」って感じで、語呂合わせで覚えました。

過去問道場で何割くらい正解すれば合格できるか?

「過去問道場で何割くらい正解できるようになったら合格できるのか」はよくある質問で、

80%以上

という回答をしている人が多いです。

私もそれに倣って、コンスタントに80%以上正解できるようになってから試験に挑みました。

結果、ITパスポートも情報セキュリティマネジメントも700点台で合格しました。

過去問で自信をつけてから挑んで、結果700点台でしたので、

「過去問の正答率が70%ギリギリ」

くらいで挑むのは、避けた方が良いんじゃないかなぁ、と個人的には思います。

以上、参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

45歳にして約20年勤めた会社を辞め、転職。

よっしゃ新たなキャリアの始まりだ!と意気込んだものの、転職先で配属された『現場ガチャ』が大外れ。
上司がパワハラ気質で残業も毎月50~60時間。このままでは鬱になると思い、大した経歴も持っていないのに、47歳で再び転職活動開始。なんとか2度目の転職を果たせました。

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